2019年1月22日
いつもマルトクショップをご利用いただきありがとうございます。
スタッフのMです。本年もよろしくお願いいたします。
今年の抱負は、
「今日よりも明日
明日よりも明後日
常に前進するよう
努めてまいります!」
元旦に娘と息子の合格祈願の祈祷に家族で行ってきました。
いつもなら見慣れている絵馬ですが、今年は合格祈願という事もあり
絵馬の由来を調べてみました。
・・・絵馬の期限は、神様に神馬(しんめ)として生きた馬を献上する古代の風習にあるとされ、
時が経つにつれて、本物の馬は木や土で作った馬で代用されるようになりました。
そして、平安時代には絵に描いた馬を奉納するようになったそうです。
室町時代には個人が現世利益を求め、小型の絵馬を奉納するようになり、
江戸時代には家内安全や商売繁盛といった、身近なお願い事を書く風習が庶民にも広がっていったそうです。
絵馬に使用されている木材は松系の天然木で、材質はスプルス、モミ、白松等のようです。
絵馬の材質はもともとは国産のヒノキやモミだったはずですが、現在はほとんどが輸入材で、
アメリカ産のモミ、スプルス、中国産の白松、ロシア産のエゾマツ等が使われるようです。
木目がそろって美しいこと、木肌が白くて願い事が書きやすいことが絵馬の木材の条件らしいですよ。
最後に絵馬は皆さんがご存知の五角形だけではなく、ユニークな形の絵馬も沢山あるらしく、
ゆるキャラや干支の形なんかもあるみたいですね。
ユニークな形の絵馬を見つけたらご報告したいと思います。
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